ぶたすずめはどこへゆく  -9ページ目

Sweet Potato チップス

ちょっと宇多田ヒカルの「SAKURAドロップス」ちっくなタイトルにしてみたり。


現在真夜中の12時です。




もちろん、家主さんはご多忙のため不在。

友達とチャットして、少し愚痴ってストレス解消してみたり・・・。


その友達も、彼氏とけんかしてちょっとご機嫌斜めのご様子。


みなさん・・・いろいろありますね。






そんな中、お水がないということでセブンイレブンにとことこ買出し買出し。


ええ・・・そのとき、時計は10時近くを指していたはず。





まだ・・・帰ってこないよね・・・・?(駐車場を確認)






こんなときに限って、カウンター攻撃しかけるように帰ってくる家主さん。


夜遅くに出かける私も私ですが・・・・





うちのお父さん以上に過保護な家主さん・・・。






怒る怒る怒る怒る・・・。







うちの両親が放任主義だったため、周りの友達やらがやたらめったら過保護に思える今日この頃。


まさにそのトップを爆走するのが、彼といっても過言ではありません。





うーん・・・


でもまあ、帰ってきたら水のボトルあるし・・・



ばればれなんだけど・・・T-T








それはまあおいておいて。


これまた家主さんの帰宅をびくびく待ちながら、


こっそりつくってしまいました。



サツマイモチップス。



食材チェックと称して戸棚を空けたとたん・・・


あわれ、さつまいも→→ごっそり根が生えかけ





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・揚げるか?





ということで、さっさと薄切りにして水にさらしてアクをとった後、


怖いのでキッチンペーパーで念入りに水気を取って、





ばさばさばさばさばさ



しゅわぁぁぁぁぁ・・・ぱちぱちぱち・・・・






人生でもっとも揚げ物が平和に行われた瞬間でした。



のちのち、先ほどの友達と話していたときに、


「揚げ物って苦手」


と彼女が言っていたのですが、てんぷらとかと違ってこのサツマイモチップスは怖くなかったと言うと



「ほぉぉぉぉぉぉ」



と、感嘆の声(文字?)をあげていました。









そんな平和な真夜中。




気持ち悪いニュース

日曜日、いつものように地震とか病気とか、世界地図にまとめてあるところを読んでいたら



・・・・・ん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



カエルのマーク?



カエルがひっくり返って哀れな姿になったような、そんなマークがありました。




めずらしく、朝(昼近くでしたが)から気合を入れて読んでみると・・・







うぁぁぁ・・・きーもーちーわるーーーーーーーーい・・・・ぞ・・・・・







↓内容



ドイツのハンブルグの湖で、ヒキカエルが大量に死んでいました。

地面をのろのろ這い回った後、体が大きく膨張して破裂したようです。

内臓は、半径約30cmくらいまで膨らんでいたと推定されるそうです。



その悲惨な状態から、現在その池は「死の沼」という名前がついてしまっているほど・・・・




おぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ




気合を入れて読むんじゃなかったと思いました。


ちなみに家主さんに言っても、フィートをcmに直すやり方を指摘するだけで、特に驚いていませんでした。







しばらくこのコーナーは読むのやめよう・・・





T-T





i Pod shuffle

二日ほど前のことです。

Appleのサイトをボーっと見ていたら・・・


お?


何か新しいのが出たんだねぇ~


とのんきに眺めて、値段を見て、サイズを見て・・・容量を見て・・・




んー・・・




気がついたら買っていました。






「ありえねぇ・・・」←家主さん






そ・・・そうですね・・・

That's absolutely 衝動買い




家計簿をつけながら「がんばって節約節約」と日々、奮闘していたつもりでしたが・・・




ん~・・・


まあ・・・買っちゃったし・・・




ちっちゃなオーディオ兼ハードディスクだと思えば・・・






T-T






来月はがんばって節約しよう。



ちなみに、家主さんは今日は用事でLAに行っています。

帰ってくるのは、夜中か・・・朝方かな?



帰ってきたら、長時間の運転でがちがちの体をマッサージする約束をしているので、


がんばって起きています。




あいだで昼寝したから大丈夫かな。








・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ちなみに、


今年の母の日は、カードだけになってしまいそうです。

明日、もう一度がんばって探してみようとは思っているのですが・・・・



ネタがないっ



LAについていけばよかったかなぁ・・・


いや・・・遊びに行くわけじゃないから、時間ないか・・・





ひん・・・T-T




もうすぐ母の日なので・・・

どうしようかと悩んで、しろくまのように部屋をうろうろ。




うちのおかーさまは、かわいらしい外見とは裏腹にさばさばしていて・・・


しかも・・・


変なこだわりがあるので、毎回プレゼントを選ぶのには七転八倒。

すさまじい脳内運動の末に浮かんだプランを実行したら、残るのは身も心も干からびた私・・・。






**2005年の母の日のための、今日の私の脳みその活動状況。**



選択肢1.カーネーションとか贈ってみる

            ↓

「お花ってもらっても邪魔になるのよね。めんどうだし・・・」 (母の過去のコメント)



選択肢2.クリスタルの置物を贈ってみる

            ↓

「なんか、もう少し小さいほうがいいのよね。」 (上に同じ)



選択肢3.隣町にCoachがあるからそこで何かプレゼントを準備

            ↓

・・・・・すでに何度も使った手なので、今回は避けたほうがよさそう



選択肢4.・・・・・・・・・・カード・・・だけ?


・・・いやいやいやいや・・・・どうだろう・・・それは・・・・・・・・・





おおおおおおおおおおおおおおおぇぇぇぇぇぇぇぇぇ




とりあえず、グリーティングカード(e-card も)は準備しました。

今夜、心を込めてメッセージを書きながら、一人で対策委員会を開こうと思います。





ちなみに、


お父さんにはメールで「そろそろ母の日だね」と死の宣告をしてから・・・


音信不通になりました。

どうやら、息絶えたようです。







まあ・・・例の「高い」店でお祝いするんだろうね。

私は一度もつれてってもらったことないけどっ(・・・ううっ)








とりあえず、おたがいにがんばろうね~。







近隣にある別世界への入り口

今日の一面から。

私の家から車で15分ほど行ったところで、

どうやら麻薬がらみのいざこざがあったようです。

17歳の男の子が友達と、知り合いのドラッグディーラー(・・・と思いますが)の

持っているマリファナを盗もうとのこのこ行って・・・

見事返り討ちにあって、この少年は刺された傷が致命傷で亡くなりました。



私の住んでいる町は、犯罪が起こるようには思えないほど、のどかできれいな所です。

アメリカには、このように昼間見ると日本の都会よりもよっぽど安全に思える町は意外にぽこぽこあるのですが・・・

1つ通りをはさんで奥に行くと、まるで別世界が隣接しているのかと錯覚するくらい、雰囲気が変わります。

夜になると、暗い分「危ないなぁ」と思うので違和感はないのですが、

昼間の、薄暗い寂れた空間は、妙に人気のないLAほどではありませんが、

それなりに冷たい空気をひしひしと感じます。



数ヶ月前に、飛行機で隣の席に座っていた人がこっちで留学していた経験があり、彼女は今回友達を連れての旅行ということで、三人で話が盛り上がったのですが・・・

その友達が席をはずしているときに、


「こっちがどれくらい危険が言ってくれてありがとな。うちがいくら言っても「心配性やから」って思われてしまうから。第三者が言うほうが、あの子も信じるやろうし。」



と言われました。




その友達が海外旅行が初めてという事で、彼女と二人で「あーだこーだ」と言っていたのですが、

やはり口をすっぱくして言ったのが、




「こっちは犯罪に巻き込まれないようにすることが最善の策で、

 もうそういうのにあったら終ったようなものだから。

日本みたいに「犯罪にあったときの対処法」なんて通用するレベルじゃないし。」



と、言いました。





私の住む、全米でトップ3に入るほど景観が美しく、きれいな町のダウンタウンででさえ、

夜にLAのストリートギャングが銃を乱射して、大学生が流れ弾に当たって死ぬという事件があったのです。



つい数日前に、のんきにぶらぶら歩いていた通りが修羅場と化した事実には、さすがにひやっとしました。




いつも、のどかで美しい表情をしている街が、急に手のひらを返したようにきな臭い雰囲気に包まれる。

このギャップは、長い間住んでいますが、未だに慣れません。



海外に旅行に行く方は、がちがちになってホテルに閉じこもるのは微妙ですが・・・

こういうことを踏まえて、どこが安全で危険な場所かよく調べた上で計画を立て、

楽しい時間を過ごしてほしいなと思います。



留学生は、慣れたからと油断したころにトラブルを引き起こす人が多いので、

一人でうろうろしたり、不特定多数の人間が集まる場所に頻繁に出入りしないように、

常に自分の安全をある程度保障してくれる誰かと、行動することをお勧めします。




不思議なことに、私は危ない目にあったことはないんですよ。

運がいいのか、人見知りが激しいおかげで、信頼できる人としか行動を共にしなかったおかげか・・・


うーん・・・守られていたのかなぁ・・・



You Mean Everything to Me

きょろきょろ・・・

うーんうーん・・・


とらっくばっくに挑戦!! Vol.2


お母さんへ


神出鬼没でミステリアスな貴方が、いつどこでこれを見るか考えただけでおそろしい・・・

けど!やっぱり書きたいので、ごめんね・・・



Dear, my  mother



I am so glad that you finally got a peaceful life

You always got what you wanted

No matter how hard it was and how old you were.

I used to say " I can't do it!"

And you just showed me a pretty smile


Now I know that I was able to do so..

But wasn't strong enough to believe myself then.


I admire you for everything you have.

Your strength, beauty, and kindness...


It is so unfortunate that my dad and I look really alike.

Where is your DNA!!!

Is it sleeping in my body for the next generation?




I bet you would laugh and think that I am kidding...but...

You know...

You are so special.

Special to everyone involved.

You don't really understand how others look at you.


Since I was born, you've been the best and greatest woman in my life.


And, I am proud of myself

As your daughter

The one who inherited your thoughts

Things you recieved from your parents

And your priceless, deep love.



Still I'm going back and forth

Youth might be a good excuse

My horrible experiences could be too...

But as I told you, it was time to move forward.




I respect you so much


Thank you for showing me so many futures that I may have.


And thanks for not telling me where I am going

Though you can see.




When we were abandoned, and it was like there were only two of us in this world,

I confidentially made my mind to welcome your new partner if he promises to give you a great love.

I met so many applicants.(you didn't see them like that, but they really were..)

They worked really hard to win your love


But none was essencial to your life


I don't remember their faces

I don't remember a taste of foods that I ate in the expensive restaurants.

I don't remember who gave me what

Cause nothing attracted me.



I wanted someone to be with you because you were fragile like a crystal glass.

But I was also afraid of having the future with a second father.



So, I thank you who defeated all the depressions, and let me have only one father.





Mother's day


I'll devote as much time as possible

To celebrate your great achievement.



I love you






Death Toll Rises to..

田舎のローカル新聞の国際関係の1面に、このニュースが出ていたのを見て、

改めて事故の悲惨さを感じました。


時間が経つにつれて増えていく死者の数。

浮かび上がってくる問題点。


いつも、ニュースなどを見るとぽんぽんとコメントする家主さんですが、

今朝、最新の情報を見せると


「そうか」


と言うだけで、後は電車の1両目の位置など私の質問に答えるだけでした。







今回の事故ですが、私としては亡くなられた方のご冥福をお祈りし、

負傷した方々が一日も早く元気になるようにと願うばかりです。



この事故の原因究明は、巻き込まれた方々のためにも、慎重に取り組んでほしいと思います。



思いますが、「どうしてそうしなかったのか」「この事故は未然に防げたはずなのに・・・」とか

明らかにこれ以上論ずることは何もない問題点を、何度もしつこく掘り返すメディアによって、

引き起こされる上層部の責任の擦り付け合いは、見苦しいので表に出さないでほしいです。


もうすでに「置石」の可能性を引っ張っている時点で、ひどい頭痛を感じますが・・・




今、電車の1両目に乗る人は少ないでしょう。

誰もが多少の恐怖を抱えて、電車に乗っています。

事故が起きた日も、次の日も・・・今日も・・・


そして、年齢の若い運転手さん達は、更なるプレッシャーを抱えて今日もお仕事をしています。

彼らを教育するベテランさん達も、これから上が一方的に押し付けてくる効果があるのかないのか

わからない対策マニュアルを読んで、その通りに動くしかないのかもしれません。






誰のためのサービスなのでしょうか?





今、事故に巻き込まれた人たちのために必死で働いているのは、

現場で彼らの救出活動を休みなく続けている人たち「だけ」のような気がしてならないのです。




サービスを受ける側のわがままを全て聞くことは、サービスを提供する側には難しいことだと思います。

言いなりになってしまったら、ビジネスを続けられない・・・


ただ・・・


お金儲けに走りすぎて、Benefitを効率よく得るために、さまざまなところを簡略化していくのは、引き換えにRiskをどんどん増やしていくだけで、無駄を省く・・・ということと意味は違ってくる気がします。


お金的に厳しいのは、どこの企業も同じだと思います。

全ての事故を未然に防ぐように努力するのは、大変なことですが「あたりまえ」とみなされます。

問題がなくサービスが滞りなく提供されて・・・当然な世界なのです。

ただ、それでも予想外のアクシデントは起きてしまうことがあります。


その時に、できる限り低コストで「そのうちみんな忘れるだろう」という心構えのもと、

企業がこれ以上傷つかないようにするための、守りの体制から出される対策しかしないなら・・・


それに費やすお金こそ「無駄」でしょう・・・





「この事故で、JR側が『車体を強化します』とか言ったら、まじで笑うよね」


と家主さんが言っていました。

私は、この言葉を笑い飛ばせませんでした。





しばらくしたら、JRの駅には事故に対する「乗客が納得するような」対策の説明が書かれた紙が張られることになるのでしょう。

若い運転手さんの教育など、さまざまな情報が洪水のようにネットでは流れるのでしょうか。




そして、本当に問題が解決したのかどうかわからないまま忘れられて、一年のニュースの総集編で改めて思い出す・・・という流れで終るのでしょうか。





今すぐには解決できない問題が山積みです。

その一つ一つを指摘し、批判することをしている人はたくさんいますが、

効果のある可能性が高い解決方法を提示して、改善しようと思う人はあまり表には出てきません。



表に出てくるのは、頭を下げて記者会見する幹部達と、ニュースや特集で事故の様子を分析する専門家と評論家達。




メディアが提供する情報をうのみにして、自分自身の判断力を鈍らせている私達にも問題はあるかもしれませんが・・・




やはり素人の私は「よくわからない」まま、対岸の火事のように見て終ってしまうと思います。

いくら考えても、非現実的すぎる的外れな対策しか頭に浮かんできません。




だからせめて・・・



事故に巻き込まれた人たち、そして彼らを慕う人たちがこれ以上傷つくことのないように・・・

JR側が慎重に対応してくれることを心から祈っています。






Green Tea...

先々週あたりに、オーガニックフードのスーパーから買ってきたジェラートアイス。





おいしくって、家主さんがお出かけしている間にもぐもぐもぐもぐ・・・


さっぱりしてて、ふわっとまろやかでほろ苦いこの味がたまらない!!




先々週↓

もぐもぐもぐもぐ・・・



先週から現在↓

ばくばくばくばくばく・・・




アイス狂の私にしては恐ろしいくらいスローペースで食べていたつもりだったのですが、

つい数日前、あんまり食べない家主さんがきまぐれで食べようとふたを開けて・・・





「なんか・・・思ったより減ってるね」





・・・え・・・えへっ・・・

少ない言葉にいろんな意味を含ませる言い方は・・・


非常に怖いです。

平たく言えば、


「なんでそんなに食うんだ?」


でしょうか・・・T-T


おなかの肉をつまんで太り度チェックされるとき並みにひやひやしました。



ま・・まあ・・・そんな難関も危うくパスしながら、今日もぱくぱく・・・


順調に減っています。





ところで、日本で言う抹茶アイスが英語ではGreen Tea Ice Creamという名前になっていると思うのですが、

どうも、このジェラート・・・抹茶味ではないような気がするんです。


どちらかというと・・・



緑茶・・・?



うーん・・・



Green Tea のジェラートって書いているから間違いはないと思いますが・・・


日本のハーゲンダッツの抹茶とか、そういうのと味を比べると、妙にさらさらとさっぱりしていて・・・


おいしいのですが・・・抹茶・・・?


抹茶?



うーん・・・



Green →緑 Tea→茶





緑茶アイスかもしれない・・・



しかもジェラート・・・













 




す・・・すごい商品を何も知らずにばくばく食べているかもしれない・・・



おー・・・


大事に食べよう・・・





しかし・・・


あのスーパーはいろいろと不思議な商品があって・・・






ちょっとはまりそうです。




値段高いけど・・・T-T





Watch out!

ここ最近、二人は日本の食材に飢えていました。

 

で、昨日いきなり「LA行くか?」と言われてばたばたと支度をしまして、さあ出発。

 

 

 

 

久しぶりに見るFreewayからの海に「うわぁぁぁ」と目をきらきら。

 

高級車の群れを見て「あのベンツは高いやつだ」とか・・・

ポルシェの後ろにある可動式の羽が動いていたとか・・・

ビートルの可動式の羽はグレードが上のにしかついていないのかな・・・とか・・・

 

ひたすら車ネタで盛り上がっていたら・・・

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

ん?

 

後ろからしゅきーーーーーーーーんと光る車。

 

 

 

 

 

お!

 

 

 

 

 

 

「あー、Zだぁ(最新のFairlady Z)」

 

ワックスが効いてまぶしい真っ青なZが後ろに見えました。

うーん・・・やっぱり私好みだわvv

 

 

 

 

 

 

ぼーっとしてて、いかにもMoveのLatteにのりそうな感じの私ですが、実は「もこもこしてる車」は好みではありません。

他の人が乗ってるのには何も思わないのですが・・・

やっぱ、車はスポーツカーでしょ!!(ちなみにうちの母が乗っているのはセリカ)

 

 

・・・いつも家主さんからは「スポーツカー = 非実用的な車」と言われますが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ、それは置いておいて・・・

 

この青のZですが、私たちの車(Grand Cherokee)の真後ろにぴたっときました。

 

この時、私も家主さんも「さらっと抜いていくんだろう」と気にも留めていなかったのですが・・・

 

 

 

次の瞬間↓

 

 

 

ちかちかちか・・・

青Zがウィンカーを出しました。

 

 

右から抜いていくんだろうなぁと思って、私は後ろに振り向き、家主さんはミラーをちらっと確認。

 

 

 

 

 

『・・・・・・・・・・・・・・・・・・えっ・・・・・・・・・・・・・・・・・』

 

 

 

 

 

 

現在、私たちは一番左の車線(一番出口から離れてるところ・・・壁側)を走行中。

 

そして、青Zの出したウィンカーは・・・

 

 

 

 

ひ・・・左・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

『ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ』

 

 

 

 

 

 

 

驚いた瞬間、

 

 

ぴかっ!きらっ!

 

 

 

きゃぁぁぁぁぁ!ぱっしんぐぅぅぅぅぅがもれなくついてきた!

 

 

 

 

 

いつもめったなことでは驚かない家主さんが、ちょっと呆然・・・

 

 

 

「なんであいつが(日本で言う)右ウィンカー知ってんだよ」

 

やってもわかるやつがいないだろう・・・

 

 

 

と言いながら加速加速。

 

パッシングの光並みに目がきらきらしてるのは気のせいでしょうか?

 

ってか・・・よけないのね・・・

 

ってか・・・私なら泣きそうになるのこらえて道をゆずるけど・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 で、今回出てきた「右ウィンカー」。

 

 家主さんに「お前の母さん、やってるの見たことある?」と聞かれましたが・・・

 

 

 

 

ないですね。

 

 

 

 

車間を思いっきりつめたり、パッシングしたりして、

追い越し車線から車を追い出すのは何度も(しょっちゅう)見ましたが・・・(おかーしゃーん・・・)

 

 

 

 

 ・・・と、いうより・・・

生まれてから一度も、日本で「右ウィンカー」なるものを見たことがありません。

 

 

 

 

日本でも知っている人は少ないんじゃないかなぁ・・・

 

 

 

どうなんだろう・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、

 

青Zは、私たちがよけないので右側から「ちらっ」と視線を送りつつ抜き去っていきました。

 

 

 

乗ってたのは、30代後半くらいの青年実業家っぽい人でした。

 

 

 

 

 

 

 

Z・・・やっぱりかっこいい・・・

 

 

 

 

 

あれ・・・

おかしいなぁ・・・

 

落とせないぞ・・・音楽・・・

 

どうしたっ!!

 

 

ううううううう・・・・

 

マライア・キャリーのWe Belong Together とか

JLo の Get Right とか

Natalie のGoin' Crazy とか 

Lonely no more とか

You and Me とか・・・

 

確かにここでプロモ見放題だし、いいけど・・

なんか・・・めんどくさい・・・

 

買っちゃおうかな・・・うーん・・・