ぶたすずめはどこへゆく  -4ページ目

ぐったり・・・へろへろ・・・

今日は、いつもとちがう拠点でのお仕事でした。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



疲れた・・・


いろいろありました。






ひさしぶりに客(生徒さん)に怒鳴られるハプニングもありました。





ですが、疲れの一番の原因は・・・



仕事に少し慣れてきて・・・たるんでたなぁ・・・


そんな自分に気づいたからだと思います。





考えることが山積みです・・・



ぐ・・・ったーり・・・




帰りの電車の中で、音楽を聴くボリュームを上げて・・・凹んでいました。





が・・・



ブログって・・・すごい。


書いてると、もやもやしていた気持ちや、ごちゃごちゃとしていた考えが整頓されて・・・




気分すっきり・・・




今日は、お風呂に入ってのんびりしながら、考えることの優先順位でもつけていこうと思います。









しかし・・・




つかれた・・・・(うきゅぅ・・・)









昨日のお仕事

英会話をしている某社の拠点で、今バイトをしてます。


仕事は主に雑用ですが、それなりに楽しいです。




そんな中、昨日は初めて生徒さんのカウンセリングをしました。


私は、人見知りする性格なので、初対面の人と話をする時、どうしても頑なになってしまい・・・

自分のことを必要以上に言わないし、相手へ近づこうとしません。


それが、今回は大きな障害となりました。






カウンセリングをしたのは、高校生の女の子でした。



彼女は、あまり積極的に話すほうではありませんが、決して物怖じしているわけではないようで・・・

思ったことははっきり言っていました。


ただ、当然警戒されている部分があったので、無意識のうちに私は彼女から距離を置いていたと思います。



いろいろ話はしていたのですが・・・



「じゃあ、何をすればいいんですか?」



と、少しいらいらしたように言われた時・・・

うーん・・・失敗したな・・・と焦りました。





悟るべきだったのは、彼女が「カウンセリング=自分が悪いから必要」と思っていたこと。


そして、ちょっと硬くて冷たそうな年上の私に、緊張していたこと。


警戒していたのも、おそらくそのせいなのでしょう。


だから、いつまでたってもはっきり「改善するために必要なこと」を言わない私に、

イライラしたのかもしれません。


私は私で「仲良くなること」と言われていたので、どうすればいいのか頭を痛めて・・・


たくさんのことを見落としていました。


警戒心を出していたのは、むしろ私のほうだったと思います。






昔から、同級生や年下の子よりも大人と話す機会のほうが多かったので、

もし、彼女が高校生ではなく大学生や、社会人だったとしたら・・・

私はもう少し、リラックスして話ができたかもしれません。

もっと、遠慮しないで、積極的に会話を進めることができたと思います。



ですが、これから私に回ってくるカウンセリングの仕事のほとんどは、私よりも年下の人を

対象としたものだと思います。

やはり、年が若くて経験の浅いアルバイトの子に、社会人の相手をさせるのは適切ではないでしょうから。



彼女には非常に悪いことをしたと思います。

ですが、慣れるまで・・・まだまだ押したり引いたり・・・実験は続きそうです。



思うこと

明日は仕事も教習もお休みなので・・・

今日は、幸せな気分で夜更かしを楽しんでいます。


で・・・


ぼへぇーっとしながらぶろぐめぐりをしていたら・・・

あらら・・・と思うものにぶつかりました。


CiberAgentの社長さんが離婚を自身のブログで発表。


話し合った末の結論。

そうか・・・という言葉しか、頭に浮かびませんでした。



私個人の過去の経験のために、あれから10年以上もたったというのに・・・

家族、結婚、離婚というトピックには、どうしても敏感になってしまいます。

もう・・・昔のように、すべてを白黒つけて昇華しようと必死になることはありませんが・・・



離婚かぁ・・・



なんだか、響きが重くて・・・うつむいてしまいそうです。




一時期、結婚なんて人生の墓場だと思ってはねつけた時がありました。

その反動で、結婚できなかったらどうしようと・・・無意味に焦っていたこともあります。





今は・・・私自身が少しいろいろ経験して・・・

恋愛に対する異常なまでの潔癖さが薄れてきたせいでしょうか・・・



白よりも黒よりも・・・グレーな空気に身を任せる・・・

そんな寛容さが出てきた気がします。



両親に、昔に比べて話し方が穏やかになったと言われました。

私を妹のようにかわいがってくれる人からは、お姉さんっぽくなったとほめられました。

高校にあがるまで、いじめられてばかりで自分の何が悪いのかわからなくて苦しかった・・・

そんな時代からずっと・・・人を怖いと思っていたのに・・・



今では、新しい仕事場で、ちゃんと自分の居場所を作ってなじむことができる私がいます。

失敗してもめげず、どんどんわからないことを積極的に質問したり・・・

実は、私自身がこのことに、とても驚きました。

また、陰口たたかれたり・・・常識がないと笑われるのかと・・・覚悟をしていたのに・・・

自分の仕事をきちんと評価してもらえて、うれしくておろおろしてしまいました。



常識がかけているという点で、私はもう二度とそのつらさのはけ口を自分の過去や・・・

自分の両親に向けたいとは思いません。

時に、追い詰められて弱って・・・逃げの手段でそうすることはあるかもしれませんが・・・

ないものはないのです。

どんなに泣き喚いたって・・・その事実は変わりません。

今から、できるかぎりおぎなっていこう・・・その努力を怠らなければいいのだと考えています。



しかし・・・それにも限界があります。

それが、将来・・・私の結婚に暗い影を落とすかもしれないことは薄々感じています。

夫となる人のご両親が、私の常識のなさに絶望し、結婚を反対したとしたら・・・

その時は、身を引くしかないのかもしれないと・・・どこかあきらめてしまっている部分があります。

悲しいですが、結婚は家同士が仲良くしていないと・・・そう思うので・・・



少し、一般的から外れている私の両親をどう受け取るのか・・・

私がいくら誇りに思っていても・・・、それはあまり関係ありません。




姉が離婚した時、私は何か冷たいものが背中を流れ落ちていくのを感じました。




言い出したのは彼女のほうですが・・・


なぜか、私の目の前は真っ暗になりました。




ただ「幸せになりたい」「好きな人とずっと一緒にいたい」「結婚したい」と思う気持ちが・・・

私自身の首を締め付けているようで・・・

眠れなくって、一人で泣いていた時もあります。

そんなに考え込まなくていいのに・・・そう・・・言われるのも嫌で・・・

一人でだまりこんでしまうばかりでした。




もっと、気楽に考えればいいのかな・・・と今は思います。



ただ「好きな人とずっと一緒に生きてお互い幸せな人生を送れたら・・・」と考えれば・・・

少しは気持ちが楽になるから・・・


そして、それがおそらく私の本心だろうから・・・




今、幸せで穏やかな日々を送っているから・・・

考えられることなのかもしれません。

この、貴重な時間を大事にしたい・・・そう思います。



「終わり」は絶対あると、理由もなく信じて・・・約束をすることにおびえていた半年前。

男の人がいないと生きていけない・・・何もできない自分が嫌いだったあのころ。

何事も完璧でなければならない・・・とこだわりすぎて・・・

体調を壊して1日休んだだけで、気が滅入って余計に授業にいけなくなっていた大学時代。

自分は楽ばっかりして、もっと苦しい思いをしなければならないのだと・・・無理をしていた日々。



それでも、不器用なりに必死で生きていたから・・・

たくさんのすばらしい人達に出会えたのだと・・・思います。



日本に帰ってきて、ふっと力を抜いたら・・・

あまり精神的に疲れることがなくなりました。

自分を少し好きになったのと、失敗してもそれを許せるようになったからかもしれません。

また、明日があるから・・・大丈夫・・・

そう、考えるようにしています。



家主さんが、楽しそうに毎日を過ごしていることを喜べなくて苦しかった時が懐かしいです。

今は、心から穏やかに・・・自然に「いってらっしゃい」と「おかえり」が言えるようになりました。

その言葉を届けるだけで、幸せな気分になるのです。



でも、「スノボー行ってきま~す」とか言われたら、やっぱり「むきぃぃぃぃ」ってなるのだろうけど・・・



まだまだ、「つれていってよ」も言えない時点で、全然素直じゃない私です。

肝心なことを言わない癖が、なかなか直らなくて困っています。



そして、時折、魔が差したかのように訪れる・・・こんな深い気分の沈み方を怖いと思います・・・。


しかし、それを無理やり引き上げることは、もう・・・しなくていいのかもしれない・・・

ある日、そう感じてから・・・また少し、体が軽くなりました。


落ち込みたいなら落ち込んで、泣きたいなら泣いて・・・

悲しいなら悲しい。つらいならつらい。うれしいならうれしい。


幸せなら・・・わざわざ不幸な未来を思い描いて、それをかき消そうとしなくていいのだと・・・


誰かに水をさされたくないなら、誰にも言わなければいい。




いつだって、共感してくれる誰かがいないと自分自身の感情を信じられなかった・・・

弱い私が、少しずつ回復し始めています。




私を支えてくれるたくさんの人たちが、無限に与えてくれる幸せのかけら。


もう、自分を守りたいがために握りつぶすことはないでしょう。


Still I'm afraid, but I am preparing myself to see

things I've avoided for a long time.

No matter what I am, I need to know how others criticize me.

I trust you, and it's not necessary to seek an unknown, exact answer.

A car goes to where I see.

Love is not so complicated, but

simple and natural like you...

My honesty inspires me to tell you that

I'm so glad to know everything you want to show me.

病み上がり教習。




こんにちは(いや・・・意味はないですが・・・)。

昨日は、脱水症状で文字通り干からびていたぶたすずめです。



午前中は、行動時間30分が限界。(ウルトラマンの10倍?)

その他は、ずっと寝たきり状態でした。





今日は、完全回復して非常に元気です。


そして、朝から教習に行ってきました。




1時間目:学科



大学生の夏休みが始まったので、他の生徒さんがちらほら。


先生は、初めて見る人で・・・

もごもごしゃべるので、いまいち聞き取れず・・・



後ろのほうの席で、まったりしていました。



これで、第一段階の学科がすべて終了。



お昼から、仕事が始まるまでの時間に勉強しようと硬く決意。





2時間目:実技




うーん・・・


とことこと、物腰の柔らかそうなおじいちゃんがこっちに向かってきました。



事務の人かなぁ・・・と思っていたら・・・




「ほんなら、あの車に乗ろうか。」





・・・・・・・・・・・・・・・センセイでした・・・・・





この時、「また怒鳴らない先生っぽいから、ラッキー」と思ってた私。





どあほう!!です。






まだまだまだまだ・・・ひよっこT-T





もしかすると、教習所でやっかいなセンセイランキング1位の座に君臨する人かも・・・・

そう思うほど、強烈な方でした・・・。





***




ポイント1:ソフトタッチの「エンドレス」マシンガントーク





可動式「自動車の歴史博物館」を見学している自分を想像してください。




先生「私、もう教習暦40年以上になるんですけどね・・・」



私「はい・・・」



から・・・始まり・・・



昔は、3万円で免許が取れたとか・・・
しかも、会社が負担してくれて、教習は夜間・・・
試験の日は、会社を休んでOKだったとか・・・
ガソリン代はリッター30円だったとか・・・




みっちり、語ってくださいましたT-T





***





ポイント2:問答無用の質疑応答




今日・・・まだ3回目の運転なんです。



とてもじゃないですが、会話している余裕などありません。





しかし、それは私の事情です・・・。





先生「都会のほうはオートマが多いのですが、どうしてだと思います?」

私「(え?)・・・渋滞が多いから・・・とか・・・?」




先生「そうなんです! そうなんですよね~。」





・・・う・・・うれしそぉ・・・・




先生「そういえば、どうしてミッションにしようと思ったんです?」


私「え・・・っと・・・(いや・・・申し込みの時にすでにお母さんがMTに丸してたから・・・)」





*ぶたすずめ家のぷち事情*



むしろ、お母さんの意見を覆す権利を持っている人間は、我が家にはいません。


あのNo.2のお姉ちゃんでさえ、無意味な抵抗をするくらいしかできないのです。





申し込んだ後、





母「ATのほうがよかった?」



私「いや・・・別にMTでい・・・」



母「 そうよね~。いざ、*MT運転しなきゃいけないとき*困るしね。」






・・・これが、我が家での私の地位です・・・T-T(つまり、発言権などほとんどの権利なし)






私「ええっと・・・とりあえず両方持っていたら、いざという時にミッションを運転できるかと思って・・・」


先生「ふむふむ・・・なるほどね。」




このあたりで、カーブを曲がり損ねて、ちょっと乗り上げてしまいました。






しかし・・・先生お構いなし。





教習中、ずーーーーーーーーーーーーーーーーーっとしゃべるしゃべるしゃべる・・・。


穏やか~に他の先生の文句を言ったり・・・


いきなり、鋭く




「ああ・・・今のはちょっとクラッチ放すの早かったね。」




私の運転に、突っ込みを入れてきました。





なんか・・・今までで一番、大変な技能の時間だった気がします。






横でべらべらべらべらしゃべっている私の話を聞きながら、突っ込みを入れながら、

ペットボトルのふたを開けて飲んだり閉めたり・・・

すぐに体調の悪くなるのに、何も言わない私を気遣ってエアコン調節したり・・・

地図を見たり、サングラスを取り出してメガネとかけかえたり・・・




↑家主さんがなにをしたがってるのか、予想して先に準備しようと必死になって・・・

  結局間に合わないのがほとんどだった・・・行動の遅い自分を思い出して・・・涙・・・T-T




いろいろしながら、華麗に運転する家主さん・・・





その時、心底尊敬しました。








そして、大変だったけど・・・なんとかエンストしなかった私。



誰かほめてやってください!!






しくしくしくしくしくしくしく・・・





************************************



*MT運転しなきゃいけないとき*


いつかくるのだろうか・・・と思ったのですが・・・


将来、Fairlady Z がほしいなぁ・・・と思っているので・・・

もしかすると、MTで買うかもしれない!!


そしたら、きわどい山道を家主さんとおいかけっこしようかな~なんて・・・

のほほんと、考えてしまいました。




Grand Cherokee vs Fairlady Z


↓(にやり)


勝てる!!




あ・・・


でも、Impreza とか出てきたら・・・無理かも・・・




がーん・・・







思いのほか・・・

自分の運転が壊滅的じゃなかったことに、ほっとした今日の教習。

初、Real Manualでした。





1&2時間目、学科。


先生が来た瞬間、「うぁぁ」と思いました。

私の苦手な人・・・。

すぐ、いぢめてくるんです・・・

矛盾点とか、問題点とかちくちく指摘して、お決まりの


「大丈夫なん?」


の台詞でとどめを刺す・・・



今日は、勉強してきた知識を駆使して応戦したのですが・・・


「ふぅん・・・ちょっとはやるやないか。」


という表情をさせるので精一杯でしたT-T




もちろん結果は、玉砕







いやぁぁぁぁぁぁ・・・と思っていたら・・・





先生「あ、次は実技やろ?待合室で待っとってな」





え・・・え・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




あなたが隣に乗るの?





げっそり・・・げんなり・・・・










3時間目、実技。




案の定・・・



「大丈夫なん?」



を連発され、むかむか最高潮。






この人・・・絶対私の負けず嫌いの性格わかってやってるんだ・・・



むきぃぃぃぃぃぃぃぃぃ






先生「いかんいかん・・・(ローで半クラにする時の)アクセルの踏み方が荒ろうなっとるで」


私「す・・・すみません」






むきぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ







カーブ直前でブレーキ踏んでたけど・・・

センターラインまたいでむちゃくちゃなコーナリングだったけど・・・

3速までしかいれられなかったけど・・・

減速した時に2速に落とすの忘れまくってたけど・・・





今日は、エンスト一回も起こさなかったし!

芝生に突っ込んだりしなかったし!

なんか、講習会があったのか知らないけど、おじーちゃんおばーちゃんがわらわら出てきて

あせったけど・・・



誰もはねなかったし!!







てか・・・今日、初MTなんですよ・・・先生・・・






大丈夫なわけないでしょ。


。。。。。。。。T-T





***********************************



そういえば、運転中に先生に、



「どうや、彼氏の事見直したやろ。」



と言われて、そりゃぁもう・・・

LAのFreewayでの華麗なる車線変更や、鮮やかなコーナリング・・・

絶対・・・私には無理ですって思ってますから。



「これから彼氏の扱い変わるんちゃうん」



「はい」と答えていて・・・ふと・・・



「なんで、私に彼氏がいるってわかったんだろう・・・」



いなかったら、非常に気まずい会話になるよ・・・先生・・・




まさか・・・






家主さんが送り込んだ刺客A?!









車社会で生きること

向こうにいたころ、私はいつも家主さんに怒られていました。


いーーーーーーっぱい怒られてました。




あのころは「怒ってばっかり」と腹を立てたものですが・・・




今思えば、毎回毎回同じことを繰り返す私を、あきらめず注意し続けてくれた彼の根気強さに、

頭が下がる思いです。



私は、典型的な「周囲を見ないCarelessちゃん」で、ぽやんぽやんとしているので、

日本にいた頃も、よく車やチャリや原付にはねられそうになっていました

しかし、最悪だったのは、車が至近距離で急ブレーキをかける音が聞こえても、




「ふーん」



かなりどうでもいい目で見ていたんです。

びっくりすることもなく、気持ち悪いくらい冷静でした。

あのころは、本当に自分勝手でどうしようもない子で、今思えば情けないですね。





アメリカに行ってからは、それもなくなって普通にびびるようにはなったのですが・・・



スーパーにいく時、車でお出かけして駐車場から目的地へ向かう時、戻る時・・・

やっぱり、周りの車がどういう動きをするのかわからないので、

家主さんに手を引っ張られ、とことこ歩く幼稚園児のような私がいました。




こっちに戻ってきてからも、相変わらず車の動きがわからず・・・

人通りの多いところでは、チャリの動きがわからず・・・




ところが・・・




最近、それがなくなったんです。

今日、ふと気づきました。



それはきっと、教習所に行っていろいろ習ったおかげだと・・・思います。



今日も、ビデオで混雑しているところを通る車の車内からの映像を見ました。

車のガラス越しや、足元、周りの人の動きを見ながら、次に何が起こるかを

想定していく・・・

正直、ひやりとする場面がいくつもありました。



しかし・・・

家主さんに、いつも「考えればわかるだろう」と言われていたことが

やっと「ああ、そういうことだったんだ。」と思えたんです。





教習所に行き始めて、



もっと早く、アメリカで免許を取っておくべきだったのかなと・・・思う気持ちは・・・

逆に払拭されて、これで本当によかったんだと感じました。



家主さんに教えてもらっていたら、下手なライバル心と反抗心が出てくるばっかりで、

少しも「車を運転すること」について冷静に考えられなかったと思います。



そして、もっと年が若い時に、アメリカの簡単なテストをパスして免許を持っていたら、

とっくに誰かをひき殺していたかもしれません。

スピードをがんがん出して、走り回るのが車の良いところ・・・なんて・・・

思っていた時代です。




あれから・・・


一人でもくもくとテキストを読みながら、

「なるほど」と新たな発見を繰り返す私がいます。




きちんと教習を終えて、免許を取ったら、家主さんが遊びに来たときに

ドライブに連れて行くのが、今の私の密かな目標です。



その時、きっと彼は何も言わないのだろうけど・・・

心の中で、



「ふぅん。少しは成長したじゃん。」



と思ってもらえたらな・・・なんて・・・

ささやかな希望を持っています。









本当に、まだまだ教習始まったばっかりで、これからたくさん乗り越えていくことがあるのですが、


今の私なら大丈夫。

そう思います。



ただ、みんなと同じところに立ちたいという気分と焦りから始まった、免許獲得ですが・・・

たくさん学ぶことがあって、たくさん考えることがあって・・・




たくさんのことが見えてくるようになって・・・







そして、向こうで過ごした3ヶ月の私の生活は、

家主さんによって守られていたのだと・・・

それがどれだけ大変なことだったのか、想像もつきません。




素直に言ってることを受け止められなくてごめんね・・・と思いました。


まだまだ、私は子供で、自分勝手で・・・







未だに、彼がここを見ているのか謎ですが・・・


(見てたらなんか・・・ちょっと・・・はずかしいな・・・)





一緒にすごしていた時、危なっかしい私をずっと守っていてくれてありがとう。


そして、離れた今も、私が穏やかに日々を過ごせるのは、


あなたが私に残してくれた、たくさんの優しさのおかげです。



今、あの頃には気づかなかった、さりげない優しさを一つ一つを見つけては、幸せを感じています。








私は、どれだけの幸せと安らぎをあげることができるのかな・・・




もっとしっかりして、いつか彼の心の支えになるために・・・


今は一人で、がんばります。





I read your diary and knew why I've had the weird feeling today.

When reading your email, my sixth sense suddenly told me to go home.

I asked myself, "Does he wanna talk to me now?"

But after an hour, this feeling suddenly disappeared and I was really confused.



Since I've chosen to be away from you, I don't want to give you any more loneliness.

Even though you need help, I cannot fly to where you are and stay with you immediately.
So, if you want to talk to me or hear my voice, please don't hesitate to ask

because you already accepted so much pain that I cause you.



I never meant that I want you to uncover all the sad feeling and the troubles you have.

If your friends can make you feel better, I want you to rely on them.

If the diary helps you manage your rage and depression, that's worth enough to use.

I just want you to know that I always wish the best for you.




Tomorrow, I may ask you when I can call you.

Honestly, I want to hear your voice and make sure that everything is O.K..

It WAS Automatic

今日は学科が2時間、運転が1時間でした。


学科の時間は、今までと違う先生で・・・

声が大きいのが特徴。


話しやすくて、子煩悩そうな感じが好印象。


今回は、テキストを読んで備えていたので、結構話にもついていけたし、問題の正解率も高くて

とっても楽しい授業でした。




そして・・・運命の、初運転。





ただ、一番外側のコースをぐるぐる回るだけなのに・・・

やっていることは、ゴーカートを運転するのと大差ないのに・・・






オートマ開発してくれた人!ありがとぉぉぉぉぉぉ!!


MTがいかにインポッシブルか痛感しました。





そして、家主さんの(彼の友達のMT車に乗った時の)ギアチェンジを

戸惑いもなく「いまいちかも」と思った私を、





どついてやりたい!!




今日運転したクラウン(古い)でさえ、でかいとおもったのに・・・

今の私なんか・・・家主さんのGrand Cherokee(AT)でさえ・・・怖くて怖くて・・・





助手席で精一杯




ぐらちぇろ・・・かわいいねーと思わせるような・・・




Hummer なんて論外!!

(その前に、日本で乗る車ではないですね・・・はい・・・)







まず重症なのが、真っ直ぐ走れてない


いや・・・一応、直線では最高30kmまで出して真っ直ぐ走っていたのですが・・・







問題1:カーブ後にハンドルを戻し忘れている


         ↓

         ↓


走り始めて3つ目のカーブを曲がった後、ささやかな縁石を乗りこえて芝生に突っ込みました。

教習の先生が、密かにあわてていたのを横目でチェック。



「おおおおおお・・・危ないなぁ・・・」


すみませんT-T





問題2:車幅がわかんない

         

         ↓

         ↓


反対車線はみ出しまくり。

障害物をよけるのに、右に出すぎ。





問題3:走るのだけで精一杯なのに、ギアチェンジする余裕がありませんT-T


明日、死んできます・・・。





帰りに、教習の先生たちの休憩室の前を通ったら、担当だった先生が、




「あの子、なんか余裕ある感じやったわ」


と言っていました。






むしろ、余裕がなさ過ぎて表情が固まっていたんですT-T








ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ



学科の勉強してきます・・・(しくしくしくしくしく・・・)






連休最終日

両親と、夕飯を食べてきました。

おなかがすいていたので、ちとがっついてしまい・・・

体重計に乗るのがこわくて、ぷるぷるしています。(針が右へ右へ・・・lol)



いやぁ・・・いつもながら、話題に上るのは重いトピックばっかり。

自営業をやっていく厳しさを語られて、毎回「うーん」とうなることしかできず・・・

トヨタがGMを抜いてNo.1になるのは時間の問題だ・・・とか・・・



確かに、摩擦を避けるために価格を上げたり、ハイブリッドカーの技術提携

(むしろ丸ごと技術教えてあげちゃってる気がしないでもない・・・ですが)など・・・

アメリカのメーカーの顔をつぶさないように配慮している時点で・・・

余裕を見せ付けているとしか思えません。



まるで、故意に休止している火山のようです。



昔ながらの終身雇用を続けるトヨタを見ていると、

「うちの会社で定年まで働いてくれる人」を雇うやり方が経済的に見て「ありえない」としても

本当に、それは日本社会の中で「消えていく運命の雇用形態」だったのだろうか・・・と思う時があります。



バブル期、トヨタのやり方はそうとう地味に見えたのでしょう。

ですが、今ある資金をどれだけ有効に使うかを追求していた彼らは、儲けよりも純粋に

「もっといい車、もっといい物」を求めて走り続けていた・・・

その結果、今の地位を築きあげたのだと思います。

あの時代、ほとんどの企業が多すぎる資金をもてあましていた気がします。

土地に、株に・・・ただ、「浪費するための」資金を増やすことを考えて・・・



livedoor社長とCyberAgent社長の対談の記事 を見ました。



おもしろいなぁ・・・この二人。

本当にそう思います。

とっても対照的なように見えて、案外そうでもなかったり・・・

意見が全然正反対のはずなのに、衝突している感じがしないのが不思議で・・・

素人の私は、ただただ「おもしろいなぁ・・・」と思うことしかできませんが・・・




雇用や転職、ベンチャー企業について書いていましたが・・・

自分に与えられた生きる時間すべてを使って成し遂げたいこと・・・

それを探して、見つけて、努力し続ける・・・

そんな人たちは、どんなに大きなことを成し遂げても、満足せず走り続けられるのだと思いました。



なんとなく・・・

トヨタが大きくなった理由は、ただ・・・トヨタのやり方を頑なに守り続けているせいではなく・・・

自分の人生をどう生きるか追求している人たちが、集まってくるからではないか・・・

そう思います。

トヨタというフィールドで、自分は何を成し遂げたいのか。

そんな人たちを受け止め、見守るモンスターのような大企業。

空よりももっと向こうを見ながら、日々努力する人たちの手によって大きくなったトヨタ。

私たち日本人は、このようなすばらしい企業を生み出した我国とその文化を

大いに誇りに思うべきではないでしょうか。



終身雇用に甘え、受身になった人たちがたくさんいたために・・・

このシステムが破綻してしまった。

決して、システム自体に問題があったとは思えません。

トヨタの存在は、その証明になっている気がします。




豊かさが与える厳しさを、私は今、ひしひしと感じています。

嵐を乗り越えて生き延びたバラを親に持つ子供たち。

温室の中で枯れることもできず苦しんでいます。




自分に合う会社を見つける。

自分が成し遂げたいことは何かを探し続ける。

肥え過ぎた土を払い、きれいすぎる水を出すスプリンクラーをのりこえて・・・

温室の外に出ようともがき・・・

そして、扉を開けた瞬間襲ってくる厳しい風。




やはり、年がまだ若いからでしょうか・・・

「いっぱいお金を稼げるようにならなきゃ」と焦っている自分がいます。

社会の中であまりにも無力だと・・・落ち込む時もあります。

しかし、私が見ている「お金」は、ちょっと努力すれば手が届く「一時的な欲求」を満たすだけで・・・

当然、更なる欲求は際限なく生み出され、それを満たすためにまたその上を求めて・・・




そして、そんな「お金」欲しさに動き回っていたら、渋滞している高速道路で

不必要に車線変更を繰り返し、

最後には10分前に抜いた車に後ろから追い抜かれていく・・・

そんな結末が待っているような気がしました。

もしくは、自分の今ある欲求をはるかにしのぐ供給があった時、

目標を見失ってぬけがらのようになってしまうと思います。

まるで、宝くじで一等が当たったときのように・・・




今の私は、バブル崩壊と共に散っていったたくさんの会社と同じなのかな・・・と思います。

トヨタのように、きちんと利益をあげながら、はてしなく大きい目的のために飛躍し続ける・・・

足下の石にちょっとつまづいたりする時もあるけど、

空のはるか彼方を見ながら走り続ける・・・




そんな素敵な人生が送れるように、今は・・・試行錯誤しながら・・・

楽しく毎日を過ごせるように・・・







なかなか難しいですが、挑戦しています。







ってか、勉強!!(うわぁぁぁぁぁぁぁ)





しっかりはまってます

MSN Music

MTV

VH1


ここで、プロモを見まくりながらどの曲を落とそうか悩む私がいます。



しかし、今のところKelly Clarksonの「Behind These Hazel Eyes 」ばっかり聞いているのと、

お母さんが持ってるBlack Eyed Peasの最新アルバム「Monkey Business」をPCに落としたので

当分は、映画の予告編やプロモをたらたら見ることになりそうです。

(プロモが見れるのは、'Don't Phunk With My Heart'




でも!


明日こそは、いいかげんに勉強します!(i Shuffleを道連れに)


外にいたら、いくらでも勉強に身が入るのに・・・




家では全然だめだめなのが悲しいですT-T



Behind These Hazel Eyes

MTVで聞いて、気に入ってしまい・・・

つい・・・MSNで買ってしまいました・・・99¢


そして、そればっかり聞いて・・・


うあぁぁぁぁぁぁ・・・頭から離れません。

しくしくしくしく・・・





勉強がんばりますT-T