ぶたすずめはどこへゆく  -5ページ目

ぐったり・・・へろへろ・・・

参りました・・・。


三日目。


教習1時間目と2時間目、両方のセンセイから

問題をだされて、みごとにひっかかりました。


「全然わかってない」


「頭固い」


うるさいやい!と心の中で思いながら、へらへら笑ってみたり・・・


ちょっと適当かましていたのが、ばれたようで・・・


うぁぁぁぁぁぁ!!勉強だ!




そして、シュミレーションを使った運転練習。


昨日、お母さんにいろいろ聞いて、教えてもらったおかげで少しましでした。

ただ、坂道発進の練習は、



エンスト・・・そしてエンスト・・・またまたエンスト・・・さらにエンスト・・・



後続車の皆さんごめんなさい



泣きそうでした。



ちなみに来週、本物の車の運転初日は、オートマだそうです。







ミッション・・・やめたほうがいいのかなぁ・・・


あうあうあうあうあうあうあうあうあうあうあ・・・




しくしくしくしく・・・T-T







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今日のセンセイ(元ヤンっぽいからY先生にしよう・・・)の小話。






*学科から*

踏切では、手前で一時停止し、左右を確認。

窓を開けて、などのが鳴っていないかを確認して

それから変速せず一気に渡りましょう。








Otherwise....↓







「昔な、窓全開にして音楽がんがんにかけとったんや。

ほんで、踏み切りのところに来たんやけど・・・


あのかんかんかんって音がなぁ



全然聞こえんかって」





笑いながら話を進める先生に、呆然とする私。




「前進んだら、ボンネットが下りてきてなぁ・・・


後ろがおるけん少ししか下がれんで、


あせっとったらなぁ・・・




50cmくらい前を電車が






がーって








走ってって・・・」




私「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」




あれはびっくりしたわぁ・・・と声高らかに笑う先生を前に・・・






いや・・・







持ちネタありすぎだから・・・








なんかこれから落ち込むことがあったら・・・


このセンセイの話を思い出して、がんばろうと思いました。






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ちなみに、この話をお母さんにしたら、



「あははははは(爆笑)・・・・・あ・・・・



お母さんもあったよ(にっこり)」






え・・・・・・・・・・・・



あれ?

一日目がない・・・



ええっと・・・



一日目は学科だけだったから平和に終わりました。





以上!





ちなみに、学科の先生が


「俺なんて16の時に(原付)免許取って、20日で免停になったけんなぁ」


と豪快に言った時は、どうしたらいいのかわからなくて目が泳いでしまいました。


あの三つの日記を見た方がいたら・・・

ごめんなさい・・・

やっぱり、あれは消したほうがいいと思って未公開にしました。

もし、家主さんが見ていたら・・・

ごめんね・・・

言いたいこと、がんばって伝えるよ。

きっと、私はいじっぱりでかっこつけすぎなんだね。

情けない自分が嫌なんだ・・・



ううううう

教習二日目。

シュミレーションで、記念すべき初エンストをやらかしました。



教習のセンセイに、


「あんた・・・実際の車はこれより難しいのに・・・大丈夫かいな・・・」




それは・・・私が知りたいです。


家主さんもメールで、




「大丈夫?」




と心配してくれました。


きっと、ちょっぴりしょげてる私を案じているのではなく・・・




「いや、まじで合格できるのか?」




そっちを激しく心配してくれているんだと思います。


センセイによると、みんな学科で落ちまくって実技は結構さらっと受かるそうです。




学科は普通に勉強するから意地でも受かるだろうけど・・・


運転・・・




これで落ちたら・・・



「一生車に乗らないか、さっさと金持ちになって運転手雇いなさい」



ということなのでしょうか・・・




とりあえず・・・


明日は学科ひとつとシュミレーションひとつなので・・・まだ、今週は幸せに終われそうです。




来週・・・マジで運転開始です。








うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあん T-T








胃が痛い・・・


日記をばしばしと更新して、軽く逃避行したくなるような事が起こりました。


しびれをきらしたお母さんが、とうとう動き出してしまいまして・・・




私・・・


明日から教習所にぶち込まれてきます・・・。





いい加減免許取らないとやばいなぁとは思っていたのですが・・・

せっかく、家主さんという最強のセンセイがいたのに・・・




どれだけ怒鳴られるんだろう(がくがくぷるぷる・・・)




と、びびりまくってしまい、そのまま何もせず日本に帰ってきてしまいました。



でも、なんかそれでよかったような気がします。

どうせ怒鳴られて泣かされるなら、一生会うことのない他人のほうが良い。



がんばって、一ヶ月耐え抜きます。





でも・・・ATじゃなくてMT・・・



死ぬほど不安です・・・。



仕事のルール

帰ってきて、本の虫が復活。

読み終わった本の内容をしっかり理解するためにも、Reviewを少しずつ書いていこうと思います。

(あれ・・・旅行のほうは・・・?)



帰ってきて、とりあえず何か仕事を見つけなきゃと思いながら本屋さんをうろうろしていた時に



あたりまえだけどなかなかできない「仕事のルール



という本を見つけました。



私自身、昔から人とのコミュニケーションをとるのが苦手で、仲のいい友達からも


「結構Carelessだよね」


と言われたり、


「とっても一人っ子だよね(気が利かない)」


と忠告されることがあったので、自分は人の動きに鈍感なんだろうなと不安になっていました。

しかし、注意深く見ようと集中しても成果は上がらず、いくら考えてもわからず、

その上、欠落しているのが大多数の人が何かしらの経験により知っていることであるため、


誰もが口をそろえて


「そんなの考えたらわかるでしょ?」


いつもその言葉に、影で泣いていました。





しかし、みんなに迷惑をかけながらも少しずつ学んだおかげで、

渡米前と比べると少しは改善されたような気がするのですが・・・

まだまだ、わからないことだらけです。

そんな私の目に留まった本「仕事のルール」。



これ、社会に出たてのひよっこ(私)にとって、まさにバイブルでした。



この本を書いたのは、とある会社の社長さんなのですが、

時には新入社員だったころの自分の視点から・・・

そして、時には上司である自分の視点から・・・



上司が部下に何を求めているか

企業の上のほうの人たちが、他社の社員の接客態度に対してどう思っているのか

ビジネスの場で重要なTipsだけでなく、人と人が出会ってコミュニケーションをとる時

何が大事なのかをたくさん書いている本でした。



今の私には、知識のひとつとして蓄えることしかできませんが、

いつか実践の中で生かして、自分のものにしていきたい・・・

そう思います。





How To・・・本は、こんなにたくさんあるのに・・・

誰でも今すぐにでも始められる簡単なことしか書いていないのに・・・

どうして、この世の中は不幸をまとった人たちであふれかえっているように見えるのだろう・・・

長い間、考えていたのですが・・・




すごくシンプルなことだけど、成功を信じてそれをやりつづけることはすごくすごく難しくて・・・

見えないものがたくさんあって・・・

気づかないことがたくさんあって・・・

可能性が無限すぎて・・・




選択肢がOverflowしているこの世界。




平和を願って戦っていた人たちには想像もできない・・・

豊かさと自由が与える厳しさ・・・

私たちは今、それに直面している気がします。








長い間、目標もなく死んだようにさまよっていた私は、

「最も適切な選択肢を選ばなければならない」

という凝り固まった考えにとらわれていました。




今は、

「選んだ選択肢が最も適切であるように、これからがんばって生きていく」

それが大事なのではないかと考えています。








・・・と、話がずれてしまいましたが・・・


この本、私のように



人にどう接したら良いのかわからない

大勢の中で自分がどう行動したら良いのかわからない



そんな悩みを持つ人にはおすすめです。



いたたたたたたたたた

しばらく更新していなかったので、やはりランキングがDown...

あいまいな位置にいたからさほど気にしてはいなかったのですが、下がると悲しいT-T


はい・・・ネット復活です。

記念にスキンも変えてみました。

最近、大量に本を買い込んで読んでいる影響が出ているようです。


やばい・・・日本語で本読めるって幸せ・・・


一人で楽しんでいます。



いろいろありましたが、少し落ち着いたので日記を書く余裕も出てきました。


家主さん・・・これ見てるのかなぁ・・・


いろいろとお世話になりました・・・。

いっぱい迷惑かけたなぁ・・・

そして、さらにこれからも迷惑かけるから・・・申し訳ないなぁ。

でも、悪いと思って謝ってばっかりだから、たまにはお礼を言ってみようと思います。


見てないよね?(きょろきょろ)



こーんな天邪鬼で弱虫な私を可愛がってくれてありがとう。




電話で久しぶりに声を聞いて、泣きそうなのをこらえていたのをわかっていながら、

深くは追求しないでくれたので助かりました。




これから先、何があるかわかりません。

不安で不安で仕方がないです。

でも・・・まあ、何とかなるでしょうと結構無理やり気楽に構えるようにしています。



きれいになるぞ!

やせるぞ!

頭弱いの鍛えなおすぞ!!



自由がありすぎる豊かな世界で

自分の幸せのために生きることの難しさを感じていますが・・・




とりあえず


「ほしいものは全部手に入れる」




これを目標?にがんばりたいと思います。




ネット環境復活

地元に帰ってきました。


試行錯誤の上、やっとネットができる状態に・・・

涙涙です・・・


詳しいことはまたのちほど更新します。




居眠りトラックとダチョウとエミューと…


今日はとりあえず北のほうをちょっと走って、その辺の海辺でお散歩しようということで…


またもや、無計画ぷち旅行発動です。


ラスベガスの記事を早くアップしないといけないのに・・・T-T




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お昼の2時半くらいに出発。
お昼ご飯を食べて、Freeway101Northをたらたらドライブ。

今日も海が青いなぁ・・・と思っていたら、
目の前にぽてぽて走るトラックが一台。



うーん…



どうも様子がおかしい。
じっくり見てみると、右側のラインに寄ったまま走行中。
しかも時々ラインをこえてしまって、あわてて軌道修正。
元に戻ってしばらくすると、また「ふらぁ…」と右に…
それを何度も繰り返していました。



…居眠り運転ですな…



まあ、時間的にお昼ご飯の後、気候はほんわかぽかぽかしてて…

眠いですね…

なんか、私まで眠くなってきそうで…



いやいや、それはともかく、ちょっと心配だったので
居眠りトラックの追跡を開始。



車の中で
「あともうちょっとでRest Areaだよ~」
とか、勝手に言ったり。



しかし、このトラック。
ふらふらしながらも、どこにも止まらずひたすら走るのをやめません。

この辺は草が生えてふかふかしているようなところだから、

少々突っ込んでも大丈夫だとは思うけど…(トラックだし)



危ないなぁ…



そう思いながらしばらく追跡していると、トラックの運転手さんがどうやら眠気を打ち倒したようで、
徐々に運転がまともになってきました。



うーん・・・よかったよかった






ふと・・・


気がつけば、追跡から約30分。




家主さん「これ以上は・・・」



ということで・・・まだちょっと心配ではありましたが、

さらりとFreewayを下りて、居眠り(だった)トラックとさよならしました。




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それから下道をしばらく走っていると、広い草原と…
なにやら首の長いもこもこした物体が、ひょこひょこしてるのが見えました。




うーん…


「ダチョウ?!」



生まれて初めて生ダチョウを見た私は大興奮。

フレッシュだよ!動いてるよ!ふさふさしてるよ!



とりあえず、その場はスルーして、街に行きました。


少しうろうろして、景色を楽しんだり、店を冷やかしていたのですが…





やはり、あのダチョウ達が忘れられない。





ということで、帰りにダチョウ園(?)に急行。


車を降りてからは、ダチョウにまっしぐら。





だちょうだ!だちょうだよ!すごいよ!なんでこんなところで・・・だちょう?




ちょっと興奮しすぎて混乱気味の私。


しかもかなり近づけることが遠目でわかって、さらに感動。




…のはずが





実際は、みょこみょこ首を出してくるし、目はつぶらででかいし(?)・・・





ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃ・・・



かなり…怖かったです。






しかも、何が怖いって…まばたきの仕方が怖い。





普通「まばたき」と言うと、まぶたをくっつけたり離したりする行動を思い浮かべると思いますが…

だちょうさんをよーく見てみると、
まぶたは動かないまま、眼球を白い膜が上下にすばやく動いていました。



き…きもちわるいかもしれない。



つぶらな瞳と不思議なまばたきに圧倒される形で、

私の人生初のダチョウ観察は激短時間で終わってしまいました。



それから、すぐそばにあるショップに行って、ふたたびげっそり。


卵から羽から肉から…ダチョウの皮まで…

うーん…


おいてあった卵は、中身を抜いたものばっかりだったのですが、

違う場所に一つだけ中身の入ったものが置いてあって、

持ち上げて、あまりの重さにびびってしまいました。





しかし、外に出て、帰ろうかと車に乗った瞬間、
別のゲージにエミューを発見。

再び車を降りてそちらにとことこ歩いて行くと、
その近くに、なにやら小さなもこもこの物体。




だ…だちょうの赤ちゃん…?




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



ちいさぁぁぁぁい・・・


みにまむぅぅぅぅぅぅ



うわぁ・・・うわぁ・・・




誘われるように近づいて、じっくり観察開始。






・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



しかし、よくよく考えてみると赤ちゃんにしては・・・なんというか・・・



私「で・・・でかい?」


家主さん「でかいだろ・・・」(きっぱり)




でかい!
猫とけんかできそうなくらい…大きな姿
(よろよろしてて、ろくに歩けてないけど)
生まれたばかりでそのサイズって…
まあ…親の比率を考えると…こんなものかなぁ…
と、思いましたが…



どんなに大きくても赤ちゃんは赤ちゃん。
かわいい姿してました。



ああ…来てよかったかも。
初めてそう思ったひと時。




それから、エミューのいるところに行って、えさをあげて…
えさのケースをがんがんつつかれて半泣きになったり…(弱)

えさがなくなって、しばらくエミューを眺めた後帰りました。




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ダチョウとエミュー…

本当はオーストラリアの大平原で、のそのそ歩いてのんびり暮らしてるはずだったのに…

こんなところに連れてこられて…




どうなんだろうなぁ…

もう、生まれたときからここにいて暮らしてるから、窮屈とかあんまり思わないのかもしれないけど…




彼らの姿を見ることができてうれしかった反面、
何となく、悲しいような複雑な気分になってしまいました。





カラカラの世界 Vol.2-1(Lunch at Wynn)

現在、家主さんはノートパソコンのカスタマーサービスに電話中。

なにやら・・・ちょっと大変そうです。


ちょっと・・・ご機嫌斜めになってきてるかも・・・?





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Monday, June 13, 2005



目が覚めたのはお昼の1時くらいでした。

分厚いカーテンの隙間から、あっかるい光がばしばし入ってきてまぶし~

目をしょぼしょぼさせながら体を起こして・・・


ため息。


寝ただけでは全快できなかったようです。

とりあえず吐き気はなくなって、頭痛とめまいはましになりました。

・・・なりましたが、いつぶり返してもおかしくはない状態。

しかも、今日はラスベガス観光。

ずっと涼しい室内にいるのなら、悪化することはないとは思いますが、炎天下の中歩けるかどうか・・・



うーん・・・大丈夫かな?


いや・・・むしろ、全然だめだめなコンディション




で・す・が!!





気合です!!


旅行は気合で乗り切れば何とかなる




というわけで、心配そうな家主さんを


「大丈夫大丈夫。えへへ」


とごまかして、いざ出発!!




外に出た瞬間、熱気でふらっとなったのは間違いなく気のせいです




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家主さん「とりあえず飯食うか」



ということで、最初に向かったのはできたてぴちぴちのホテル「Wynn 」。
4月28日にオープンしたばかりの、シンプルなチョコレート色の建物が印象的です。

一番目を引いたのが、ホテルの前にある看板。

Wynnの文字の入った看板がその下にあるスクリーンの映像が変わるたびに、上下に動くのです。


シンプルで個性的。

ラスベガスのこってりとしたホテル群の中では、異彩を放つ新入り君。

しかも、私好みのチョコレート色。



気に入った!!





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とりあえずSelf-parkingで車を駐車して、ホテルの中に入りました。

外の熱気を切るように入ってきた冷気に、


「ああ・・・涼しい・・・」


と思った瞬間、目の前に現れたのは・・・



私「おっ?」





フェラーリのショップ。(FERRARI-MASERATI)





うぉぉぉぉぉぉぉぉ


驚きながら、そのままなだれ込み。



店内の奥のほうにはさまざまなフェラーリが4~5台ほど展示されていて、その手前で、

Tシャツ、コップ、バックから車の部品らしきものまでがごろごろ置かれていました。




私「フェラーリのショップがこんなところにあったんだね。」

家主さん「だな・・・」



涼しいところにいるのもあって、いきなり元気になってしまった私。
見事なフェラーリ効果。

って・・・フェラーリ好きなわけではないのですが・・・


「これ一台で家買えちゃうんだもんね~」


と思うと、展示されていた車を妙にじっくり見てしまいました。



それからしばらく店内を物色。

何も買う物はないなぁ(あたりまえ)と思っていたのですが、

唯一フェラーリのリュックを・・・気に入ってしまいまして・・・

すっきりしたデザインで、色、サイズ共に申し分なく・・・

値段も手ごろだったので、バイク乗るとき用にと家主さんに薦めたのですが・・・



「フェラーリのバック背負ってバイク乗るなんて意味わからんし・・・」



と、返されてしまいましたT-T


・・・・・・まあ、よく考えてみるとHONDAのバイクにフェラーリのバック・・・

微妙・・・ですね。

のるんだったら、せめてDucatiとかイタ車じゃないとしっくりこないかなぁ・・・なんて思いました。




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フェラーリショップを冷やかした後、

適当に歩いていたら、お昼のBuffetをしているところにたどり着きました。


一人$20くらいで食べ放題。


悪くはないかなぁというのと、とりあえず何か食べようということで、

とことこ入っていきました。


しかしこの時、私の体調は悪くなる一方で、頭痛も少しずつ悪化。

とてもご飯を食べられる状態ではなかったのですが・・・


食べないと回復しないかも!!


ということで、テーブルに案内された後、お皿を持って好きなものをとりに行きました。



サラダ、スープ・・・から、アメリカ、イタリア、インド、日本・・・

種類の豊富さにびっくり。

もちろんデザートもいっぱい!!(実はこれが一番うれしかった!!)


しかも、生のえびやら魚介類が新鮮で、とてもおいしかったんです!!



私、魚介類(特に生)は苦手で、


「すしが嫌いって、君はそれでも日本人なの?」


とアメリカ人に言われるたびにげっそりしていました。



その私が「やばい・・・おいしいよ」って思うほどなので、結構おいしいほうなんじゃないかなと思います。




家主さんも、


「やべぇ・・・ParisのBuffetよりうまいじゃん・・・ここ。」


「来て早々、一番おいしいところ選んじゃったなぁ・・・」


と言いながら、がつがつ食べていました。




私も好きなものをいっぱい食べれるのがうれしくて、ついつい甘いものばっかり選んでしまい、

家主さんに、


「なんで毎回デザートもって帰ってくるの?」


と指摘され、肉や魚や野菜を押し付けられてしまいました。



しくしくしく・・・


だっていっぱいあるんだもん・・・





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しばらくのーんびりと食べていると、突然「きゅおーーん」と警報が鳴り、

天井の青いライトがちかちかし出しました。



なんだなんだと思っていると、アナウンスが流れ「何かを探知したから調べてまーす」とのこと。


1.それを聞いてやれやれと食事に戻る人。

2.まだ不安そうにきょろきょろしてる人。

3.それがどうしたといわんばかりに追加分を取りに行く人。

4.最初から最後まで無反応


私は1と2の間くらいだったのですが、さすがは家主さん。

青色のライトに興味を示しただけで、食事の手は止まることはなく・・・


ウェイターさんたち並に、警報に無反応でした。




それから、なにやら電気系統にトラブルが見つかったようで、

しばらくの間、新しいお客さんを完全にShut outしてしまっていたようです。


後もう少し、来るのが遅かったら、私たちもここのBuffetを食べられなかったかもしれません。



運が良かったなぁ・・・


しみじみそう思いました。





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Vol.2-2(ラスベガス観光)に続きます。






コウモリ男と殺し屋夫婦


やっぱり、映画のことが記憶からすっ飛んでいきそうなので、先に書きました。

しくしく・・・



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コウモリ男…Batman Beginsは、 思ったよりも悪くはなかったし楽しかったのですが…
今まで公開した映画とか原作につじつまが合うようにがんばっていたのか、

ちょっと「強引かな?」と思える部分がちらほら。

全体的には★★★★☆かな…と思います。




MTVの記事 で見たのですが、あのバットマンのマスクは頭痛が起きるほどきついらしいですね。


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殺し屋夫婦…Mr.& Mrs. Smithは、
予想外にコメディちっくでした。


Moviefoneでのレートが☆3つだったのと、雑誌やメディアでの評価が思いのほか低かったので
「大丈夫かな?」
と思ったのですが、心配無用でした。
ただ、もうちょっとジョークを理解するのに英語力が必要だなぁ…と痛感。



全体的には、★★★★☆。


感じ的に、女性におすすめかもしれません。


離婚前から、今も紙面を騒がせているブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーですが・・・

やっぱり付き合っているのかなぁ?というフィルター越しに映画を見て、

「確かに雰囲気に役作り以上の一体感があるよね」

なんて勝手に思ってしまいました。